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INO hidefumi プレイリスト:『Satisfaction』 to 『SONG ALBUM』

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 音楽ファン、アーティストから絶大な支持を集めるフェンダーローズの異才、INO hidefumiの東阪ツアーがいよいよ2月22日からスタートする。2018年には前作から約5年ぶりの新作『SONG ALBUM』をリリース。進化を続ける彼がバンド編成も新たにクラブ公演を開催する。

 今回、Billboard JAPANでは、そんな彼にメールインタビューを実施。ツアーのヒントとなるプレイリストの作成を依頼した。まるで熟練のDJプレイのようにストーリーを感じる11曲。INO自身のペンによる各曲へのコメントとともに、ぜひ楽しんでチェックして欲しい。

INO hidefumi コメント

サティスファクションからソングアルバムへ。
ライヴを通して点と点が線になる。
最高のライヴを約束します。

今回のメンバー編成は北山ゆう子(Drums)、大原裕文(Bass) 、小森宏子(Mellotron)、猪野秀史(Vocal & Rhodes)の4人編成で行わせていただきます。
胸にこみ上げて来るモノがあるような感動的な瞬間、忘れられない公演にしたいと思います。

INO hidefumiプレイリスト

01. May I? - 2003 Remaster – Kevin Ayers

ケヴィン・エアーズの臨終のベッドにあった「燃えないと、輝くことはできない。」という枕元のメモ。
僕の最新アルバム『SONG ALBUM』の制作中によく聴いていた曲です。


▲May I? (2003 Remaster)

02. I Stay, You Stay (Instrumental) – 79.5

『マカロニ、ジーパン、そしてテキサス』昭和のハードボイルドな刑事ドラマで流れてる劇伴のような曲が好きです。
El Michels AffairのリーダーでShacksも手掛けるLeon Michelsプロデュースのブルックリン発ガールズ・ソウル・バンド。


03. Intentions – The Whitest Boy Alive

キング・オブ・コンビニエンスのアーランド・オイエによる4人編成で、
タイトなリズムにフェンダーローズがフィーチャーされた名曲。
音数は少ないけどアンサンブルの密度を感じられる楽曲に惹かれます。


04. Six Pack – ESG

ノーウェイヴ期に登場した三姉妹バンド。
ESGというバンド名は三姉妹が好きな「E_エメラルド」「S_サファイヤ」「G_ゴールド」の略。
一切の無駄を排したサウンドで余白のある音楽はESGに限らず好きなタイプの音楽です。


▲#51 ESG - Six Pack (original version)

05. In My Room – The Beach Boys

最近ビーチボーイズの全アルバムを時系列に聴きかえした。ステレオ盤よりもブライアン難聴期の
モノラル録音はすっと胸に入り込む。自分を魅了する音楽のほとんどが古典。
新譜ばかり追いかけていても音楽の神髄には触れられない。音楽に限らず古典には神の吐息さえ感じる。


06. I'm Not In Love – 10cc

最近のライヴレパートリーのひとつ。
誰もが知ってる曲を誰も聴いたことのないようなアレンジで、というのがポリシー。
今回のビルボードライブでも行う予定です。


07. Drummer Man – Nancy Sinatra

INO BANDのサポートドラマーが今回のステージから変わります。
女性ドラマーでいろんなバンドで活躍されてる北山ゆう子さん。
ゆう子さんとは数年前に一度だけ一緒に音を出したことがあり最高でした。
ちなみにこの曲のダイナミックなドラマーはハル・ブレイン。


08. This Love – Bobby Oroza

過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい。
このレコードを初めて試聴した時は60年代のレコードの再発かと思いました。
米国〈BIG CROWN〉産、現代の濃厚スウィート・モータウン。
ヴィンテージで場末な世界感がクセになります。


▲Bobby Oroza - This Love (Official Music Video)

09. Part III – Crumb

ブルックリンのインディー・バンドCrumb(クラム)。
最近の人ですが、古いのか新しいのか時代がよく分からない音楽が好きです。
けだるいボーカルも鳴ってる楽器やコード進行も心地良く響いています。


10. Early to the Party – Andy Shauf

数年前からこの曲が収録されたアルバム『The Party』をよく聴いてます。
曲ごとに歌詞の一人称を別の人物へと移動させ、アンディ・シャウフは歌の登場人物を自身の代役として描いているということを最近発見しました。


11. Promenade sentimentale – Vladimir Cosma

記憶や思い出の断片に寄り添いながらも風のように通り抜けていくような旋律。
ピアノという楽器のレンジの広さ、表現力の豊かさを感じることのできる曲でもあり、エリック・サティの言う、家具のようにそこにあっても、日常生活を妨げない意識的に聴かれることのない音楽でもある。

Billboard JAPANのApple Musicプレイリストはこちらから>>>

INO hidefumi「SONG ALBUM」

SONG ALBUM

2018/10/10 RELEASE
IRCD-7 ¥ 3,300(税込)

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